「やっぱりちょっとなまはげ」


いい大人が鬼に扮装して子供を脅し、良い子にしようとする大胆な大人げなさ!どこの家庭でも多少はそういう方法で教育することもあるでしょうが、大々的に地域ぐるみでやっちゃうあたり、とっても大人げなくていいなと思ってました。
と、いうわけで男鹿半島なまはげ館に寄ってきました。展示を見てみると予想以上に奥が深く、謎めいていて一気になまはげワールドに突入!

そもそも僕が今までなまはげと思っていた一般的なあの赤と青の鬼のようなのは、なまはげの中のほんのほんの一部のもので、多種多様な見たこともないなまはげがずらーーーっと展示されてます。
えっ?、、これがなまはげなん??全然違うやん。
と、思い調べてみると、男鹿半島の中でも地域ごとに見た目の全く異なるなまはげが使われているようで、中にはツノがなく人間ぽいものもあり、その地域ではなまはげは鬼ではなく神として崇められているとか。地域によってここまで扱いが違うのも不思議です。
同じ男鹿半島なのになまはげの行事を行わない地域もあります。その地域では子供好きの神様が一度なまはげをこらしめたことがあるとかで、それからはその地域ではなまはげの行事を廃止したんだそうです。この地域での差が何だか歴史を感じさせます。きっと時間の流れとともに地域ごとに差が生まれたんでしょう。

なまはげの行事が何故行われるようになったか、これも説がたくさんありハッキリしていないようです。
何かしら得体のしれない存在がやって来て襲われたというところからきているようですが、行事の歴史は古いのに資料はほとんど無いに等しいらしく、地元の人もなんでやってるのかよくわからないようで、この辺も想像力をかきたてられます。
とりあえず男鹿半島で出会った人になまはげの由来を聞いてみましたが「んー、、なんでやろなあぁぁ。」というご返答。でも僕も地元の祭りの由来なんて知らんしなー。そんなもんかもな。
なんでも中国の武帝が五匹の鬼を連れてやってきたとか、山にもともと住んでいた鬼が里に降りて悪さをしたとか、修験者が来て不思議な術を使ったとか、異国の船が難破し異国人が里に盗みをしに来たとか、色々説があるようです。なんだかワクワクします。
で、襲いにきたその鬼か何かを、騙して追い返したので、仕返しや祟りを恐れて鬼に扮した村人にご馳走を振る舞う行事を行い怒りをしずめてもらおうとしたのが始まり(という一説もある)とか。んで、、それがいつのまにか子供を脅してしつけるみたいな行事んなったってこと???……やっぱ大人げないやん。

なまはげという呼び名は「生身剥」からきているとか。「生身」は怠け者のしるし。それを剥ぎにくる、という意味だそう。生ハゲじゃなかったんか…

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